当園では、毎年保育の質向上のために園内研究を行っています。
2月には廃材を使った遊びを題材にして行いました。
0歳児はお菓子の箱を使って遊びました。箱を開けたり閉めたりし、箱の中におもちゃを入れて楽しみました。
1歳児ではチラシで作った家に入ったり、段ボールのトンネルに入ったりして遊びました。新聞紙の洋服を着て帽子をかぶっておしゃれをしている姿も見られました。
2歳児はアンパンマンからのお誘いで遊園地ごっこをしました。子ども達が夢中になったのは、ペーパーの芯と段ボールを使ってタワーを作ったことでした。太鼓も大人気でした。
3歳児は段ボールやカラーポリ袋を使ってテントを作ったりハンモックも作成して遊びました。
4歳児は何日もかけて牛乳パックを使い、家作りをしました。みんなで1つの物を作ったあとの達成感を味わい、クラスの絆がより深まったようです。
5歳児は公園を作って他のクラスを招待しました。カラフルな砂場やブランコ、すべり台、電車などすべて子ども達のアイディアで作り、自分達も遊んで楽しみました。
年齢によって様々な遊び方ができました。今後も研究を活かし、他のクラスの遊びも取り入れ、室内でも楽しい時間を過ごしていきたいと思っています。