12月10日(土)にわくわくシアターがおこなわれました。
わくわくシアターは子どもたちがお話の世界に入り込んで、普段の保育の延長として遊ぶ姿を保護者の方に見ていただく行事になっています。
一般的な「発表会」と違い、子どもたちはセリフを覚えてストーリー通りに役を演じたりはしません。
一人ひとりが絵本やお話の世界の主人公となり保育者と一緒に表現あそびを楽しんでいきます。
普段の保育と同じで、子どもの自由な発想や発言を取り入れてその場で生かしていきます。毎日変化するお話しあそびに子どもたちも“わくわく”した気持ちで参加しています。
1歳児かえで組は「はらぺこあおむし」のあおむしくんになり果物を食べて大きく成長して蝶になる表現で遊びました。
3歳児さくら組では「くれよんのくろくん」の絵本を題材に子どもたちがクレヨンになり、くろくんを探しにいきました。
4歳児こぶし組では「きょうりゅうオーディション」のお話の世界で、恐竜になってサーカス団のオーディションに挑みました。
5歳児しらかば組では、お話し遊びの他に段ボールと白樺の木で出来た和太鼓での演奏もおこないました。年長児になると太鼓が叩ける、と年下の子どもたちからは憧れの演目です。