園でも9月2日を防災の日として、地震でライフラインが停止した想定で訓練を行いました。
各クラス、防災ずきんをかぶり、普段、裸足で過ごしている1,2歳児も実際に上靴を履いてみました。
水が使えなくなったので、水分補給はペットボトルで行いましたが、2歳児以上は一人1本渡された500mlのペットボトルのお水を嬉しそうに、そして大切に飲んでいました。
手洗いもペットボトルに貯めたお水を使いました。
また、クラスごと水が止まった際のトイレの使い方も確認しました。
給食は災害食のアルファ米と牛丼、午後のおやつはロングライフブレッドでした。
乳児はお皿にのせましたが、幼児はお皿を使わずに袋のままで食べてみることにも挑戦!
はじめての経験で、ちょっと食べずらそうにしている場面もありましたが、「牛丼おいしいね」「パンあまいね」とおいしそうに食べていました☆
これまでも毎月避難訓練を行っていますが、実際に防災食を食べたり、水が止まる体験をすることで、水の大切さや自分の命を守る大切さを感じることができた1日でした。