★いちご組(1・2歳)★
今年初めて、片栗粉遊びをしました!
子ども達の目の前で粉に水を入れて変化する姿も見せると「おぉ~!」と驚く子や不思議そうに見ている子がいました。
始めての活動だった為、小さいカップの容器に片栗粉を入れて渡すことで直接触ることが嫌な子も楽しめるようにしました。
「まぜままぜ~!」「なにこれ~?」
ポタポタポタ…と足に垂らしてみますが…
顔色変えずにいる子や自分ではなく、お友だちに垂らしている子もいました(笑)
「わ~とろとろ~!」と徐々に直接触って感触を楽しむ子もいました!
今回の片栗粉に触れてた経験から、次回は大きな入れ物にたくさん片栗粉液を入れて、ダイナミックに直接触って感触遊びを楽しめるような環境を作りたいと考えています♪
★ぶどう組(5歳)★
今までやったことなかった寒天遊びに5歳で挑戦!
スライムや粘土などとは違う感触に触れると同時に粘土遊びで使用している型抜きや道具を使って好きな形に変化させる子ども達。
「こんな形になったよ!」「みてみて、俺は今これ作っているよ!」
と自分の作りたいイメージを考えながら作っている
「ねてみて、バラバラになったちゃった!」
と様々な形の変化を楽しんでいました。
「これお家に持って帰っていい?」という質問があったので、迷いながら家でも作れるように作り方を教えようとすると
「家で失敗してうまくいかないと嫌だから持って帰りたいの!」と気持ちを伝えてくれたので保護者の方に声を掛けて持って帰ることにしました。
5歳なりに色々考えているんだな~と気が付かされました!
今回は2クラスでしたが他のクラスもさまざまな素材に触れる活動をたくさん取り入れています。
さまざまな素材に触れて感触を確かめることで、指先の感覚が分かったり、五感を育むことにつながります。
また、感触遊びの楽しさを経験することで、子どもは「もっと色々な物に触りたい!」と思い、好奇心を掻き立てることにもつながるはずでしょう!